治療例

Aさん(保険治療)

状況
長期入院後、脚力が低下し歩行が困難になっていた。

施術内容
(1)ベットで仰向けになり、関節を柔らかくする為に、施術者が運動の補助をする。
(2)仰向けの状態で、足挙げ膝伸ばしの運動を行う。
(3)ベットに座り、軽いマッサージの後、立ち上がりの運動を10回行う。
(4)立ち上がり、小さく足踏み大きく足踏みを行い、屈伸運動をする。
(5)数メートルの歩行を施術者が介助しながら行う。

その後
数回の施術の後、脚力の向上がみられ、トイレへの移動等が介助なくできるようになった。
歩行の安定感が格段によくなった。


Bさん(保険治療)

状況
足先の血流が滞っており、足裏の感覚が無く、スリッパを履いているかどうかも目でみなければわからなかった。
さらに、足先の冷えがひどく、氷のようだった。

施術内容
(1)全部の足の指先にお灸を据えていく。

その後
週3回、上記の施術を繰り返していったところ、約2週間で温度感がわかってきた。
1ヶ月後には足先の冷えがとれてきた。
2ヶ月後、足裏の感覚がほぼ戻り、米粒を踏んでもわかるようになった。

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